デコレーションケーキＣＯＭ　公式ブログ

こんにちは！！デコレーションケーキ.COMです。

今日は、美味しい冷凍ケーキを味わうと言うことで材料について考えてみたいと思います。

前回は、「通販では冷凍ケーキの方が美味しいという理由〜・・・」と言うお話をしました。

今回はもう一つの側面である味を決定付ける副材料（サンドフルーツ）について考えてみたいと思います。

デコレーションケーキのサンドフルーツは、全国の何処のケーキ屋さんでも苺を主流に使用していると思います。

これはコストとかの話ではなく、生クリームには苺が一番相性が良い、美味しい・・・という事なんですね。

でも、デコレーションケーキになくてはならない苺には通販を考える上で大変大きな問題を抱えているんです・・・

実は、苺という果物は急送冷凍という技術を駆使しても冷凍する事が出来ないんです。

もう少し正確に言うと、冷凍する事は出来るんですが、解凍作業が難しく、ほとんどの場合苺の原型を留めることが出来ません。ネットには沢山のデコレーションケーキが出回っていますが、飾りに苺が使われていない理由がコレなんですね〜。

いままで沢山のケーキが出回っていますが、他のフルーツを代用したり、ムース状の苺クリームをサンドしたり・・・この代用品を何にするか？少しでも生の苺に近づけるために多くのお店で悪戦苦闘している訳ですが、現状ではかなり難しく間接的には「冷凍ケーキは不味い」という評価に繋がっているように思います。

当店では、このサンドのフルーツを技術的にどの様に美味しく提供出来るかを最優先課題として取り組んできましたが、最初から苺を外すことが出来ませんでした・・・苺に替わるフルーツが見つからなかったからです。

どの様にしたらサンドに苺が使えるんだろう・・・この問題に悩みに悩み抜いたある日、スタッフの仕草を眺めていると頭の後ろの方で？マークが出たのです。

早速、材料を吟味し苺ソースを制作・・・この方法で冷凍ケーキを制作したところ・・・美味しい・・・通常の生ケーキにも引けを取らないほどの美味しさを表現する事が出来るようになりました。

この方法は冷凍に悩み抜いた結果浮かんだアイデアで、当店では「秘密の苺ソース使用」と言う事で説明致して降ります。



と言う事で、アニメの写真ケーキ・・・最近ではアニメのヒーローのバースディを囲んで盛上がるケース増えているようです。





バースデーケーキのお問合せは053-430-0212までお電話下さい〜！
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こんにちは！！デコレーションケーキ.COMです。

今日は、美味しい冷凍ケーキを味わうと言うことで材料について考えてみたいと思います。

皆さんは、有名ホテルや有名店のラウンジで食べたケーキがあまりにも美味しく、家族にも食べさせてあげたいとの思いでお土産に買って帰ったんだけど家ではそれほど美味しくはなかった！と言う経験はありませんか？

実は、これには大きな訳があるのです。

材料の中でケーキの味を大きく左右させる物は何と言っても生クリームになります。

生クリームは乳脂肪分の含有量が味の基準になりますが、最高の含有量（45〜47％）のものを純生クリームといって牛乳のみで作られた物をいいます。

これに、植物性油脂等で作ったホイップクリームを混ぜたり、生産地やメーカーなどで実に多くのランクに分けられており、ケーキ屋さんは各製品をブレンドするなどして、そのお店の味を作っています。

普通ケーキ屋さんは出来るだけ美味しいケーキを提供したいと思っているので、なるべく美味しい食材を選びたいんですが、どのお店もこと生クリームに関しては大変気を遣いながら材料の選択をします。

生クリームは、乳脂肪含有量が多いほど、つまり純生クリームに近いほど熱に対してデリケートで取り扱いが難しく、ケーキ工房で開封して僅か数時間で味が大きく劣化してしまう事もあるんです。

そのために、テイクアウトのお店ではお客様が持って帰る時間を考慮すると、現実的には使うことが出来ないんですね〜・・・


所が、冷凍技術は、この問題を大きく解決出来てしまうんです。

普通、食品は開封したり出来上った瞬間から老化現象が始まっています。先ほどの「僅か数時間で大きく劣化してしまう・・・」ことも特徴的な現象ですね。

これを、ケーキ工房を適正温度に保ち、出来上ったケーキをなるべく早く冷凍に掛けることにより、作りたての状態で老化をストップさせることが出来ます。

このケーキを受け取って、冷蔵庫解凍でゆっくり解凍することにより、ケーキ工房で作った出来たての最高の美味しさをご家庭で楽しむ事が出来るんです。

それこそ有名店のラウンジで食べた感動を自宅で味わえるようになった訳ですね・・・

と言う訳で「デコレーションケーキ.COM」を立ち上げる段階で、一番気を遣ったのがこの「生クリームの選別」なんです。

どんなに見た目に磨き上げても、美味しくなければお客様に評価は頂く事が出来ませんものね〜・・・



と言う事で、不滅のキャラクターケーキ・・・遠くに住むお孫さんへのバースディプレゼントに人気があります。



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こんにちは！！デコレーションケーキ.COMです。

今回は再出発、発信第１回目と言うことで、冷凍ケーキについて取り上げたいと思います。

冷凍ケーキについての説明は以前にも記事にしましたが、改めて書いてみたいと思います。


冷凍食品というと近頃では何処の食品スーパーでも常設コーナーが無い店は無いほどポピュラーな食品なんですが、美味しさの評価は、残念ながらあまり高くはないようで、どちらかと言えば緊急時の補助即品の色合いが強い感じがします。

「どうせ冷凍ですから味に期待をしていません・・・」とか「冷凍なんだからそんなもんじゃない〜・・・」と言った声を良く耳にしますが、

チョット待って下さい・・・

「冷凍が原因で美味しい食品が作ることが出来ない・・・」という風に聞こえるんですが、これは大変大きな勘違いなんです・・・。

そもそも冷凍がマズイ原因であるなら美味しいアイスクリームは存在しません・・・

皆さんが大好きな「お寿司」、１流と言われるお店でもネタのほとんどは冷凍魚を使用している事はご存じですよね〜

つまり、冷凍食品が美味しくないのは冷凍が原因ではなく他に原因があったのです・・・。



そもそも冷凍食品は生鮮品の補助食材として発達していったために、消費者に安い価格で提供する事が運命づけられた食材なんですね。

安い価格で提供するには徹底したコスト削減が必要です。当然ながら材料も価格に見合った格安な材料で製造されます。つまり製造の初期段階で味の格差が生じているのです。


所が、最近では、この冷凍食品の考え方が少し変わってきているようで、本来の美味しさを提供する冷凍食品も現れてきています。

一部の人気商品では生鮮品なのか冷凍品なのか見分けが付かない物まで出現してきました。週刊誌などのコマーシャルで「高級ホテルの味をご家庭の食卓に・・・」と有りますが・・・アレですね・・・

これは、デコレーションケーキの世界でも顕著に表れており、最近では冷凍ケーキ専門会社に混じって中小のケーキ屋さんが奮闘努力をしています。


以外と知られていないんですが・・・実は、デコレーションケーキを受け取った後の取り扱い方でケーキの味が大きく異なるんです。

冷凍食品は一般的にその食品に合った解凍の仕方があります。

普通、パッケージには「美味しい召し上がり方・・・」とか「解凍方法について・・・」といった取り扱い説明文が記してありますので
これに従って解凍すると最高のパフォーマンスが得られるように出来ているんですね〜・・・

特にデコレーションケーキの場合、ケーキを構成している核（クラスター）が弱く、解凍の仕方によって味が大きく変わります。

レンジを使った強制解凍や常温解凍はなるべく避けて冷蔵庫解凍で8〜10時間程度の時間を掛けてゆっくり解凍して下さいね〜。

この様な方法で解凍することにより、そのケーキ本来の味を召し上がることが出来ますからね〜

せっかく感動のケーキをお取寄せしたんですから、最高の状態で召し上がって頂きたいと思います。



と言う事で、近頃人気の似顔絵ケーキ・・・両親の長寿のお祝い・結婚式のサプライズに人気があります〜



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こんにちは！！デコレーションケーキ.COMです。

ひさしぶりの投稿になります。気負わないでボチボチと書いていきます。

と言う事で、昨年末、当店の製造部を主に担当しているスタッフから「離職したい」と言う相談を受けた。

長年頑張ってくれていた女性だけに、ビックリすると共に少々狼狽える・・・しかし考えてみると無理もない、独身なだけに将来を考えるさせられる年齢・・・一番揺れる年代でもある彼女の変化に気が付かなかった僕の方にも非はある・・・

とりあえず次にスタッフが入るまではと言う事で話をまとめ、年明けには早速求人募集に入る・・・。

正月気分が開けて、早々職安（ハローワーク）に問合せ、「近頃の求人事情のレクチャーを受ける。

話を聞いていて、正直、耳が点になってしまった・・・前回の求人事情とはあまりにも事情が異なるからだ。

世の中不景気で、働く場所がないことは承知している。でも、雇用状況も最悪な状況といえそうである。募集を出しても働く人が居ないと言う話・・・今まででは考えられないことだ。

ハローワークでの申し込みを終え、求人誌に連絡・・・数日後求人誌の営業マンと打ち合わせ・・・

営業マンの口から、ハローワークで聞いた話のもう一段悪い状況の説明・・・開いた口が塞がらなかった・・・。

問題は、

※まともに働ける場所がどんどん減っている状況で、働ける人も圧倒的に不足している。

※特にケーキ屋を含めて、飲食関連はその煽りをもろに受けており、そこそこ繁盛してても、慢性的な人手不足で閉店に追い込まれる店が後を経たないとの事・・・

話を聞けば聞くほど、背筋が寒くなる。

とは言うものの、求人広告は絶対必要なので応募することにしたのだが、その金額も前回とはまるで違っていた。

その代わり、お店の主張を乗せることが出来るとの事で、常日頃皆に喋っている事をお話しすると、「店長さん、夢のある方ですね〜・・・今時の経営者に夢を語る人なんて居ないですよ・・・」

褒められたのか？、呆れられたのか？解らないが「通販日本一のデコレーションケーキショップを目指します」という大きなタイトルを掲げ、「一緒に夢を追いかけませんか？」と言った内容で掲載して貰うことにした。

ケーキ職人は30代半ばの頃に大方昇給が鈍くなります。ほとんどの場合、結婚して子供が居ると男性の給料だけでは生活が成り立ちません。悲しいかな現実の話です。細かい手作業に依存されるために他の産業に比べて労働効率が圧倒的に悪いのが大きな原因なんです。

そこで、中でも効率の良いデコレーションケーキをメインに育てる事で作業効率を上げ、職人としても生活できる環境作りを優先し、小粒でも有能な集団作りを目指している訳なんだが・・・言葉に詰まります。

それから数日、いよいよ広告紙の発行日、早速応募の連絡が入る。面接してみると、未だ若い女性・・・でも、彼女の目つきからその真剣みが伝わってくる。ケーキ造りが好きなのだ・・・。今回労働条件を良くしようというコンサルが入って居るので再度の面接になるが快い返事が返ってくる。

と言う訳で、九分九厘は採用することになりそうだ。

求人誌の営業マン曰く・・・「これって奇跡的なことです。今時、一回の募集で人が集まったなんて話は聞いたことがありません。通常1〜2ヶ月は掛かります。」ですって・・・

とにもかくにも、求人事情は雇う方も職を求める方も最悪の状況のようです。こんな時にはお互いに誠意を持って対応する事しか無いし、それが唯一の方法のような気がします。

以前の当店のスタッフ数人から、「パートでも良かったら手伝うよ〜・・・」という話には大いに勇気付けられ涙が出そうになった。

結局最後はマンパワーと言う事なんだろう・・・

と言う事で、バレンタインも近いことで、人気の写真ケーキ４号サイズです。彼のハートにノックするには丁度良いアイテムなんだけどな〜



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